スーダンでPKO部隊攻撃される 6人死亡、バングラデシュ軍所属
(VOVWORLD) -アフリカ・スーダンの内戦を巡り、国軍は13日、南部カドグリにある国連施設に無人機攻撃があり、6人が死亡、負傷者が出たと発表しました。
(写真:ロイター) |
国連によりますと、スーダンと南スーダンの国境係争地で国連平和維持活動(PKO)に当たる部隊の補給基地が13日に攻撃され、死傷者はいずれもバングラデシュ軍所属といいます。 国軍は敵対する準軍事組織、即応支援部隊(RSF)の犯行と断定しましたが、RSFは否定しました。国連のグテレス事務総長はPKO要員への攻撃は許されず、戦争犯罪に当たる可能性があると指摘しました。調査を要求しました。 国軍とRSFの内戦は2023年4月に始まりました。(共同)